★ 公約 （２８） ： 「食べ残し」 は罰金刑とします

　学校でも、そういう教育は給食時間などに行われているとは思いますが、大人に徹底されていないので、より引き締めが大事に思われます。
　農家での体験学習などで先生方には、作ったものを捨てられてしまう農家の悲しさ・虚しさを、食べてもらう為に生まれてきたのに成就すること無くゴミ箱に捨てられてしまう動物達の無念さを、そして↓に書いたようなゴミ問題解決の為にも、もっともっと熱く語ってあげて欲しい。


《インターネットで拾った 「食べ残し」 に関する数字》
●　家庭やレストランから出る一年間の食べ残し食品は７００万トンで、金額にすると１１兆円でこれは日本の農業と水産業の総生産額（１２．４兆円）に匹敵する。　つまり国内で作られた食品を全て捨てているのと同じ。
●　一年間の食べ残し食品１１兆円はほぼ５％の消費税分に匹敵する。　消費税１％＝大体２．５兆円。
●　家庭の台所から出るゴミの９０％は生ゴミ。
●　ある大手コンビニチェーンが2003年度に捨てた消費期限・賞味期限切れ（あるいは間近）の食品は約400億円分にもなるという話もあります。
●　節約した食料で、およそ2560万人の飢えに悩む人々が日本人と同じ食料を摂ることができます。　他の先進国の人々も同じようにすれば、さらに多くの人々を飢えから救うことができます。

公約！　「食べ残し」 は罰金刑とします。



　例の 「船場吉兆」 事件とかも、（さすがに使用禁止薬物混入とかはダメだけど） 食べ残しの使い回しは推奨したいくらいですよ。　他でもやってる店はいくらでもあると思いますが、堂々と 『やってるぜ！』　と言っていい。
　話は逸れるけど、食品偽装だってそう。　食ってる人が分からないんであれば、「オーストラリア産」 を 「国産」 として売ろうが、「４等級」 と 「５等級」 として売ろうが構わない気がします。　逆に、食べても気付かなかった “自分の舌” を恥じるべきに思います。　勿論、詐欺を肯定しているわけじゃありませんが、今の日本では通らない理屈でしょうかね？　

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☆ブログ内関連記事☆
・　公約 （２４）　：　一般・産業廃棄物処理場を閉鎖します　(2008/08/07)

《 外食産業における食品ロス （食べ残し） の概要 》
http://www.maff.go.jp/www/info/point/shokuhin_san/shokuhin_san.htm

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★追記★(2008/08/19)
　《インターネットで拾った「食べ残し」に関する数字》項目を追加記載しました。