★ 公約 （６） ： 「三つ子の魂百まで」 政策を導入します

　後にも先にも、当ブログで 最も重要な公約 になると思います。　オレの公約の基礎になると思います。　地球環境問題も、凶悪犯罪も、国会議員や公務員による汚職も、問題解決への鍵は全て “三つ子の魂百まで” にある、と自分の中で往き着いているからです。　犯罪は 「抑制」 するのでは、反発も発生する。　「自制」 出来ればソレに越したことはない。

【 三つ子の魂百まで　：　幼い時 （３才くらいまでに） に身につけた性格は、死ぬまで続く 】

　だからといって、３才までに何が何でも躾をしなくては、と思ってはダメです。　それが親側のプレッシャーとなり、しいては虐待へ繋がることも有り得るので。　どっちみち３才では （個人差はありますが）、どこまで理解出来るか分かりません。
　その時期に親がやるべきなのは、ただ 「愛情」 を注ぐことだけ。　愛情を与えることで、それを子供が感じとり、身体で覚える唯一の時期だからです。　そして、それが将来 「まごころ」 や 「いたわり」 や 「思いやり」 になるからです。　逆に云えばこれまで 「愛情」 ではなく 「義務」 を持って子供を育てた親たちが、今のこんな殺伐と荒んだ世の中を作ったんです。　

公約！　「三つ子の魂百まで」 政策を導入します。



　まず 「育児教育」 なる１５～１６才までを対象とした義務教育を導入 したいと思います。　子供を産み、育てる為に必要な教育を行います。　コレは、核家族化により発生してる問題の軽減・解消も目的の一つとしてます。
　次に、共働きを無くせるよう 祖父母が同居していない上で、３才児までの子を持つ家庭に月１０万円支給（人数関係なく固定額） することにします。　子供にとって最も大切な時期に、両親が働きに出ていてはどうしょうもない。　両親がいる家庭が 「託児所」・「保育園」 を利用する事は禁止にします。

　ぶっちゃけ、 “核家族の共働き” でも、親の愛情さえあれば何も心配ないんですが、正直今のニッポンそこが一番不安なので・・・。


　あと 「男女平等」 について。　男女平等は当たり前ですが、子育てに関しては男女平等は不可能です。　生物学的に。　なので、 『仕事がしたいのに何故、女性ばかりが子育てに追われなければならないか？』 という疑問を持っているバカは死刑に値します。　というか、産んだ子より自分が大切な女性は、愛されないまま育つ子供の為にも、生まないであげてほしい。　そんなワガママな人の子孫は、未来の地球に必要ない。
　男性だって、変わってやれるモンなら変わってやりたい人も大勢いるでしょうが、コレばかりは “女性にしか出来ない子育て” が存在し、それが “最も良い子育て” である以上、神様を恨んでもらうしかないです　（面倒なので書きませんが、例外はあります）。　
　もっとも、そんな自己中的な発想をする人を減らす為にも、当公約が必要なんですが。















 

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★追記★(2008/08/14)　「江戸しぐさ」 をネット検索で見つけた言葉 （無断転載御免） 
「三つ心、六つ躾、九つ言葉、十二文、十五理で末決まる」　といって子供を教育した。　３才までに素直な心を、６才になるとその振る舞いに節度をもたせ、９才では人様の前でも恥ずかしくない言葉使いを覚えさせ、１２才ではきちんとした文章を書けるようにさせ、１５才にもなると物の道理が分かるようにしなければならない。