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またまた 「太田総理」 ネタなんですが、今週のもヒドかったです。 今回のマニフェストは 「天下りを受け入れた、団体や企業は潰します」 だったんですが・・・、その放送で涙も枯れる発言がありました。
まず、その番組内での会話の一部を下記します。
(*適当な記憶で書いてるので不正確ですが、ニュアンスは同じです)
元官僚 『政治家の方は忙しいので、官僚が法案を考えているんです』
太田 『じゃあ、政治家は何をしてるんですか?』
『法案を考えるのが政治家の仕事でしょ?』
政治家 『後援者の方への挨拶まわりとか・・・』
太田 『本末転倒じゃないですか!!!』
『コレほど分かりやすい本末転倒はない!』
『それじゃあ、政治家なんて要らないじゃないですか!!!』
『マニフェストを変えます!「政治家を潰します」 にします!!!』
いやいや確かに、法案・政策を官僚が作っていること自体は国民にも周知の事実ではありますが、こうもあからさまに “分業” 的な発言されるとガッカリします。 本来、官僚は “政治家のお手伝い” をするのが役割なんだから、政治家が “飼い犬に手を噛まれてる” 現状を開き直って、当然のことのように言われても困る・・・。
しかし、理想(政治家>官僚)ではなく、現実(政治家<官僚)、日本が今、政治家の必要の無い国家であることは間違いなさそうです。 でもまあ結局は、使えない政治家ばかり選んでる 「国民」 こそが諸悪の根源なワケですけどね。 テレビに出てくる政治家達の幼稚すぎる発言を聞いて、国民は何とも思ってないんですから 「国民不要国家」 といった方が適切な表現かもしれません。
もしオレに提案出来るなら、『今すぐ政治家と官僚を全員クビ切って、代わりにスウェーデンの政治家を招集しろ!』 でしょうね。 非現実的すぎる? 無茶苦茶な意見だと分かってますが、本当にそれくらいしか打開策はありませんよ。 だって日本全体が腐ってるんだもん。
吉田松陰と井伊直弼、正義はどちらだ? 勝者はいたのか? 己の信じる道を行く。