★ 公約 （２） ： インターネット利用は一部実名公開にします

　インターネット上での匿名による書き込みが問題化しているようです。　例を挙げるとキリがないですが深刻なものも多いように思えます。　個人的にも 「２ちゃんねる」 のような掲示板サイト利用者は、不健全、無責任、卑怯だと思いますし、自己の行なった行為への責任を取れないような社会を作りたくありません。

　そこで、インターネット利用には個人情報登録を必要とし、掲示板等への書込みは何処の誰が書き込んだか実名公開されるようにし、サイト （ブログ等も） 管理者も同様に何処の誰が運営しているサイトか分かるようにします。
　公約実行にあたって、同姓同名者との区別を付けられるよう国民全員にＩＤを配布し、　「本名」　「都道府県」　「ＩＤ」　が表示されるようにしたいです。
　コレにより、個人情報の悪用問題は間違いなく発生すると思われますので、それに対する防止策は事前に用意すべきですね。

公約！　インターネットのサイト運営者と書き込みは実名公開にします。




















　公約目的は　“無責任なインターネット利用を排除する事”　だけなので当然、「メール」 や 「ショッピング （購入側）」 の利用は今まで通り匿名可能です。

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　今回の公約、本音は多少違います。　正直、インターネット規制なんてどっちでもいい。　腐った人間の肥溜めくらいあってもいいと思うし、所詮そんな程度の連中の言葉をイチイチ神経質に真に受けてるヤツ等に 『シッカリしろよ』 と、言いたいくらいで。

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★追記★(2008/08/24)
　「憲法第２１条」 へ抵触してるのではないか？　という意見があるようです。
　憲法第２１条の 「表現の自由」 に関しては、“自己責任を負えない行動” を自由と呼ぶことは 「殺人の自由」 を与えるに等しいレベルなので問題外です。　「通信の秘密」 に関しても、“個人間での通信を第三者へ漏らすこと” を禁じているだけなので、ハナから第三者宛てに行っている掲示板利用は適応外です。

★追記★(2008/09/08)
　これ程までにインターネット掲示板が、一部の人間から絶対的支持される理由はよく分かります。　そして一部の人間からしか支持されていない理由もよくわかります。
　「ダーウィンの進化論」 じゃないけど、進化の過程で全ての生物には競争が発生して 「強い者」 がだけ生き残り、「弱い者」 は滅びていくのが世の常。　弱者が滅びるのを恐れるのは当然だし、そうなれば同じ境遇にある者を見つけ傷を舐め合いたくなるもの当然でしょう。　そこで、弱者にとって都合の良過ぎる環境な “匿名かつ自己中心的集団化” ができるインターネット掲示板が重宝される結果に繋がったんだと思います。　しかし、たとえ弱者であっても、「亡霊化（匿名化）」 し集団化すれば脅威になる。　それが現在の問題の根底にあるんだと。