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実際には、戦争責任を全て果たすということは永遠に叶いません。 戦争責任にキリなんか無いです。 だから無理矢理キリを付けざるを得ない。
たとえ当時の日本が、国力をつけなければ列強国に飲み込まれる危険性に晒されていたとしても、対する清国や朝鮮国への侵略行為はとても許し難いものだったし、自分達が蒔いた種が元で始めざるを得なくなった、真珠湾攻撃などの卑劣極まりないやり方も、一日本人として未だとても恥に感じます。 戦後の順調な復興も 「マッカーサー草案」 のおかげである事を忘れません。 アレが間に合わなければ、日本は極東委員会によってソ連か中国、朝鮮の一部になっていたかもしれないのですから。 しかし、敢えて日本人としてではなく、一地球人としての意見が書けるなら、 “歴史認識は正確に重く受け止めつつも、未来に向かって前向きに進むべきだろう” と思います。
全ては “戦争に善悪など無い” という自身の基本理念で語ってます。
日本が民主的国家になれたおかげで、多くの情報を国民が制限少なく知る権利を得ている。 これは、今の日本人には当たり前のようで、他の国と見比べ当たり前ではない“真の幸せ”の一つだと思います。
こうやって、オレが好き勝手な能書きを書いていられるのも、色々な情報を自由に得え、考え、発信出来る環境があるからこそなんですし。
公約! 「戦争責任は全て果たした」 と世界に宣言します。
テレビで以前、戦争責任に関するインタビューを受けた戦争被害国民が語っていた印象に残っている言葉。
● イギリス植民地であったナイジェリア人 『過去にあったことは悲惨で二度と起きてはいけない事。 だが同じことを繰り返さないように努力さえすれば、それで良い』
● 日本の占領にあった韓国人 『日本政府がどんな謝罪しようとも永遠に許すことは無い』
● アメリカに原爆を落とされた日本人 『被爆者全員に謝って欲しい』
日本が、アメリカに対して謝罪を求められる立場じゃないことは理解しています。
ただ↑これ程大きな戦争責任を国民の命を持って償った国は、世界中で他にないでしょう。
吉田松陰と井伊直弼、正義はどちらだ? 勝者はいたのか? 己の信じる道を行く。