★ 公約 （１９） ： 「結婚」 をなくします

　考えれば考えるほど必要性を感じない、社会的契約 「婚姻」。
　そんなモノがあってもなくても続く人は続くし、続かない人は続かない。　逆に 「関係」 を続ける自信の無い人の為の甘え・保険としかとれない。　それとも　“ 「結婚」 が成立して無いと、相手に愛情を与えられない”　ってことでしょうか？　だとしたら、その自己中心的感覚の方が大きな問題な気がします。

Ｑ：子供はどうなるのか？　
　Ａ：個々の戸籍上だけ残せばいいだろう。
Ｑ：家系はどうなるのか？　
　Ａ：戸籍・姓変更の自由は残すから個人的に残したい人だけ頑張ればいい。

「Wikipedia」を参考にした婚姻（結婚）の定義だと、
　・社会的結びつき
　・経済的結びつき
　・人間的結びつき
　・法的正当性
　となっているが、コレらは正直・・・　お互い大人でしょう？

　実際、夫・妻が結婚前と同じ努力を続けているか？　殆どの人の答えは　“ＮＯ”　だと言う。　結婚という社会的契約が怠慢を生んでいる証拠です。　“ＹＥＳ”　と答えた人達には、尚更必要が無い。　そういう人達は結婚しなくても上手くやっていける人達だから。

公約！　「結婚」 をなくします。



　確かにケジメは大切に思うので、 「結婚式」 だけ記念の意味も含めて個人の自由でやればいいんじゃない？　そうですか、バツイチの意見じゃ参考になりませんか・・・。

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★追記★(2008/08/31)
↑で書いた　“逆に 「関係」 を続ける自信の無い人の為の甘え・保険としかとれない”　に対し、“別に、その程度の甘え・保険なら許容するのが良心か”　とも思えるので、今後 「公約」 破棄するかもしれません。