★ 公約 （３） ： 自家用車などを禁止します

ある意味 「大政奉還」 レベルな公約かもしれません。

　環境問題云々はもちろんとして、真意はただ個人的に便利であることが全て良いことだとは思えず、かえってその代償になるモノの方が大きいと感じているからです。　
　実際、オレもここ４年ほど自動車を使わない生活をしていますが、非常に快適です。　「早送り」 で過ぎていった周りの景色は 「再生」 に戻り、より色々なモノが見えてきました。　その土地土地の匂いも感じとれます。　行動一つ一つがより計画的になった一方自由度も増えましたし、行きしな知らない人との会話も増えましたので、地域密着にもつながるんではないかと思います。　もちろん健康にも最高ですし。
　その他大儀として　“走る凶器”　ということを前面に押し出してもいいですね。　１００人に１人の割合で自動車事故をしている現状。　そんなものを便利というだけで認めるわけにはいきません。　おまけに、最近問題になっている道路特定財源をも大幅に大幅に減らすことが出来るでしょう。





















　『今さら自動車産業を無くすことなんて出来るのか？』　いや、出来るワケないのかもしれません。　もし出来ちゃったら、日本経済は破滅するんですから。　しかし、そんなものは環境的な打撃に比べれば些細な問題です。
　当然、今後は一般者の運転免許取得も禁止にします。　既に取得している人は取り上げです。
　残すべきモノは、運送業用トラック、旅客用バス、基幹バス、法人の従業員送迎用車・バス、作業用特殊車くらいかな、と思っています。

公約！　自家用車（自二も）・レンタルカー業・タクシー業を禁止します。



＊　当初は自家用車だけの規制のつもりでしたが、結果的にレンタカー業者が年間契約などを始めてしまったり、その分タクシーが溢れかえってしまい稼動台数的に大差なくなってしまっては意味が無いので、レンタカーやタクシーも規制に含んでみました。
　障害者のいる家庭などは特例にすべきだろうか？　と、細かいこと考え出すと夜眠れなくなるから、この辺にしときます。

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★追記★（2008/7/26）
　考えてみたら、企業が通勤用の社用車を大量導入してしまうのは当然起こりうる事なんで、そこらへんも規制対象にしなくちゃいけないですね。