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先日、ある映画を観ながらあらためて思いました。
暴力的衝動を駆り立てる原因は決して映画やゲームじゃないと。 本当の原因は、それまでの生活・教育で培われてきた潜在的な 「心の闇(病み)」 だと。
確かにソレを引き起こすキッカケにはなっているかもしれませんが、それなら先日の “秋葉原無差別殺人” も同じだと思います。
事件後、犯人がサバイバルナイフを買った店の店主はこう語ったそうです。 『犯罪を引き起こしたのはナイフじゃない。人間だ。ナイフを危険だと取り締まるなら、車や包丁も取り締まらないとオカシイ』 移動用に使われる筈の車も、料理用に使われる筈の包丁も、使い方次第でいくらでも凶器になるということでしょう。 確かにやろうと思えばテレビで殴って人を殺すことも出来るし、洋服で首を絞めることも出来るだろう。 じゃあ電化製品も衣類も製造販売禁止なのかと。 まるで 「全米ライフル協会」 のスローガンのようでもありますが・・・。
あの秋葉原事件を知って 『ナイフとトラックさえなければ、この事件は起こらなかったなぁ』 なんて思った人はいないでしょう。 やるヤツはどんな手段でもやるんです。 幸いアメリカほどの銃社会じゃない日本だったから、あの程度で済んだんでしょう。
性的表現規制も似たようなものだと思います。 いくら局部にモザイクをかけてもダメなんです。 Tシャツから透ける下着にだって、外へのぞいてる二の腕からだって性的興奮を得ることは出来るんですから。 逆に、抑制をすることで妄想や渇望を余計に蓄積させている、とすら考えられます。
公約! 「R-18指定」 を禁止します。
当然、他の 「R-15」 だの何だのも同様に。
オレだって、このブログへ今後載せる予定だった公約の一つに 【 公共の場での全裸解禁 】 というのを考えていた時もあります。 裸は隠すから卑猥になるので、隠さなければ皆そのうち慣れて何とも感じなくなると思ったからです。 しかしダメなんですよ。 人間の妄想ってのは、ウイルスのごとく無限なので。
ついでに、書きながらフと思い出したので。
オレの甥子が通う小学校のクラス名が、いままでの 「1年1組」 とか 「1年3組」 から 「1年松組」 や 「1年梅組」 に替わったそうです…。 番号では生徒に理不尽な差別感・劣等感を与えるから、という発想だと思いますが、もしそんなことで差別感を感じるような変態質な生徒・父兄がいるなら、それこそ周りが何をしても残念ながら付け焼刃にすらならないと思います。 根底を見つめ直さないと丸っきり意味が無いです。 ココでも教育委員会の腐り加減を十二分に垣間見た気分です。
ついでのついでに、もう一つ。
当公約に関係ないですし、タラレバになりますが、あの “秋葉原無差別殺人事件”。 もし、あれが秋葉原じゃなかったら、被害者はもっと少なく済んだかもしれませんね。 ナイフだけの相手に誰一人として立ち向わず、取り押さえようとしなかった事実が奇怪しょうがないです。 個人的には、犯人の犯行そのもの以上に、その事実がショッキング・ホラーな事件でした。
いや、秋葉原じゃなくても今の日本の都会だったら、公開レイプや、公開リンチがあっても街ゆく人々は傍観しているだけなのかも・・・、充分に考えられる・・・。
そういえば以前、知り合いが交通事故現場に遭遇して、急いで被害者のお婆さんを介抱しはじめたら、周りにたくさんの人が寄ってきたけど誰も何もしようとしなかった、という話を思い出しました。 う~ん、日本にはもう血の通った人間のいない、ゾンビの国になってしまっているのかも知れない。
結局は 「公約 (6)」 にあげた “三つ子の魂百まで” に往き着くんだな、と改めて思いました。
暴力的衝動を駆り立てる原因は決して映画やゲームじゃないと。 本当の原因は、それまでの生活・教育で培われてきた潜在的な 「心の闇(病み)」 だと。
確かにソレを引き起こすキッカケにはなっているかもしれませんが、それなら先日の “秋葉原無差別殺人” も同じだと思います。
事件後、犯人がサバイバルナイフを買った店の店主はこう語ったそうです。 『犯罪を引き起こしたのはナイフじゃない。人間だ。ナイフを危険だと取り締まるなら、車や包丁も取り締まらないとオカシイ』 移動用に使われる筈の車も、料理用に使われる筈の包丁も、使い方次第でいくらでも凶器になるということでしょう。 確かにやろうと思えばテレビで殴って人を殺すことも出来るし、洋服で首を絞めることも出来るだろう。 じゃあ電化製品も衣類も製造販売禁止なのかと。 まるで 「全米ライフル協会」 のスローガンのようでもありますが・・・。
あの秋葉原事件を知って 『ナイフとトラックさえなければ、この事件は起こらなかったなぁ』 なんて思った人はいないでしょう。 やるヤツはどんな手段でもやるんです。 幸いアメリカほどの銃社会じゃない日本だったから、あの程度で済んだんでしょう。
性的表現規制も似たようなものだと思います。 いくら局部にモザイクをかけてもダメなんです。 Tシャツから透ける下着にだって、外へのぞいてる二の腕からだって性的興奮を得ることは出来るんですから。 逆に、抑制をすることで妄想や渇望を余計に蓄積させている、とすら考えられます。
公約! 「R-18指定」 を禁止します。
当然、他の 「R-15」 だの何だのも同様に。
オレだって、このブログへ今後載せる予定だった公約の一つに 【 公共の場での全裸解禁 】 というのを考えていた時もあります。 裸は隠すから卑猥になるので、隠さなければ皆そのうち慣れて何とも感じなくなると思ったからです。 しかしダメなんですよ。 人間の妄想ってのは、ウイルスのごとく無限なので。
ついでに、書きながらフと思い出したので。
オレの甥子が通う小学校のクラス名が、いままでの 「1年1組」 とか 「1年3組」 から 「1年松組」 や 「1年梅組」 に替わったそうです…。 番号では生徒に理不尽な差別感・劣等感を与えるから、という発想だと思いますが、もしそんなことで差別感を感じるような変態質な生徒・父兄がいるなら、それこそ周りが何をしても残念ながら付け焼刃にすらならないと思います。 根底を見つめ直さないと丸っきり意味が無いです。 ココでも教育委員会の腐り加減を十二分に垣間見た気分です。
ついでのついでに、もう一つ。
当公約に関係ないですし、タラレバになりますが、あの “秋葉原無差別殺人事件”。 もし、あれが秋葉原じゃなかったら、被害者はもっと少なく済んだかもしれませんね。 ナイフだけの相手に誰一人として立ち向わず、取り押さえようとしなかった事実が奇怪しょうがないです。 個人的には、犯人の犯行そのもの以上に、その事実がショッキング・ホラーな事件でした。
いや、秋葉原じゃなくても今の日本の都会だったら、公開レイプや、公開リンチがあっても街ゆく人々は傍観しているだけなのかも・・・、充分に考えられる・・・。
そういえば以前、知り合いが交通事故現場に遭遇して、急いで被害者のお婆さんを介抱しはじめたら、周りにたくさんの人が寄ってきたけど誰も何もしようとしなかった、という話を思い出しました。 う~ん、日本にはもう血の通った人間のいない、ゾンビの国になってしまっているのかも知れない。
結局は 「公約 (6)」 にあげた “三つ子の魂百まで” に往き着くんだな、と改めて思いました。
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吉田松陰と井伊直弼、正義はどちらだ? 勝者はいたのか? 己の信じる道を行く。
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