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確かに人間は高度な知性を持ったことで、生態系からは外れたところにいます。 なので魚や昆虫と一様に例えても意味がないかもしれません。 しかし所詮、生き物は弱肉強食。 弱い種は滅びていくのが地球の摂理。 「人間社会」 とは、弱者を保護する為に存在しているのですが、かといって、その立場に胡坐をかいている輩 (天然型の悲劇役者) も実は少なくないんです (一部の人権保護団体もソレに当てはまる)。 しかも被害者意識の高い人達は、自分が胡坐をかいていることにすら気付いていない。 薄々気付いていても決して認めようとしない。
この問題が難しいのは、この区別の難しさですね。 障害者に限らず 「社会的弱者」 と呼ばれる人達の多くは、イジメを受けやすいタイプのようですし。
ある身体障害者の方が書いた自伝本を読んだ時も思いました。 同じ症状・重度の障害を持ちながら一方では、非常に前向きで特別扱いすら嫌がる人もいれば、逆にその一方で自らを、特別な扱いを受けるべき弱者だと主張する人もいる。 あまりにも、あまりにも意識が違いすぎる。
当然、弱いものを助けたくなるのは人間として当たり前の感情ですが、この格差社会で生き抜く為には、無闇に援護するだけでいても被害者の為にはならない。
残酷ですが、言うのも辛いですが、結局コレしかないです 『強くなれ!』 いや、無理矢理にでも 『自分は強いと思い込め!』 そして 『一つでも自己の責任・過失を見つけ出せ!』
公約! 「イジメ」 を社会的に黙認します。
★追記★(2008/07/28)
昨年、地元「中日新聞」で一年に渡りイジメに対する特集記事が連載されていた中で、ソレをテレビアニメの 「ドラえもん」 の中の登場人物に喩え、“ジャイアン&スネ夫 vs のび太” の図式を主に語られていたが、その中で常に傍観者であり続けた 「しずかちゃん的存在」 が一番危険で怖いと書いてあって、 『当たらざるも遠からず』 な印象を受けた。 現代社会の 「闇」 は、既に想像以上に根深く蔓延っていると覚悟しておいて間違いないでしょうね。
★追記★(2008/08/26)
本日の記事に渡辺美樹氏の著書 「もう、国には頼らない」 の感想文を書きましたが、本にイジメに関する言葉もあったので、記載します (記憶を辿って書いてるので大体の感じで)。
『学校と教師がしっかりしていればイジメは無くなるんです。 ウチの学校でイジメは無くなりました。 なのでイジメは100%学校の責任だと断言できます』
・・・イヤ、正直そうであって欲しいです。 しかし残念ながら、恐らくまだ隠れているだけでしょう。 もちろん彼がウソをついてるなんて思ってはいません。 信じたいんですが、アレは程度や潜在的 (イジメに気付いてない加害者&被害者)な件数を含めると、ほぼ国民全員が体験してる可能性がある程の数らしいですから・・・。
当然、渡辺氏も分かってるとは思いますが、彼の云う 「セーフティーネット」 を実現する難しさは、この判断の難しさにもあると思います。
この問題が難しいのは、この区別の難しさですね。 障害者に限らず 「社会的弱者」 と呼ばれる人達の多くは、イジメを受けやすいタイプのようですし。
ある身体障害者の方が書いた自伝本を読んだ時も思いました。 同じ症状・重度の障害を持ちながら一方では、非常に前向きで特別扱いすら嫌がる人もいれば、逆にその一方で自らを、特別な扱いを受けるべき弱者だと主張する人もいる。 あまりにも、あまりにも意識が違いすぎる。
当然、弱いものを助けたくなるのは人間として当たり前の感情ですが、この格差社会で生き抜く為には、無闇に援護するだけでいても被害者の為にはならない。
残酷ですが、言うのも辛いですが、結局コレしかないです 『強くなれ!』 いや、無理矢理にでも 『自分は強いと思い込め!』 そして 『一つでも自己の責任・過失を見つけ出せ!』
公約! 「イジメ」 を社会的に黙認します。
★追記★(2008/07/28)
昨年、地元「中日新聞」で一年に渡りイジメに対する特集記事が連載されていた中で、ソレをテレビアニメの 「ドラえもん」 の中の登場人物に喩え、“ジャイアン&スネ夫 vs のび太” の図式を主に語られていたが、その中で常に傍観者であり続けた 「しずかちゃん的存在」 が一番危険で怖いと書いてあって、 『当たらざるも遠からず』 な印象を受けた。 現代社会の 「闇」 は、既に想像以上に根深く蔓延っていると覚悟しておいて間違いないでしょうね。
★追記★(2008/08/26)
本日の記事に渡辺美樹氏の著書 「もう、国には頼らない」 の感想文を書きましたが、本にイジメに関する言葉もあったので、記載します (記憶を辿って書いてるので大体の感じで)。
『学校と教師がしっかりしていればイジメは無くなるんです。 ウチの学校でイジメは無くなりました。 なのでイジメは100%学校の責任だと断言できます』
・・・イヤ、正直そうであって欲しいです。 しかし残念ながら、恐らくまだ隠れているだけでしょう。 もちろん彼がウソをついてるなんて思ってはいません。 信じたいんですが、アレは程度や潜在的 (イジメに気付いてない加害者&被害者)な件数を含めると、ほぼ国民全員が体験してる可能性がある程の数らしいですから・・・。
当然、渡辺氏も分かってるとは思いますが、彼の云う 「セーフティーネット」 を実現する難しさは、この判断の難しさにもあると思います。
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吉田松陰と井伊直弼、正義はどちらだ? 勝者はいたのか? 己の信じる道を行く。
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